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市町村一つひとつが自立しなければ、国でなんぼ法や制度や補助金をつくっても意味がないと思い、2010年に環境省を辞め、北海道の小さい町役場に転職しました。

2018年、一つひとつの集落、そしてそれを構成する住民や事業者のみなさんそれぞれが自立しなければ、役場でなんぼ計画づくりや公共事業をやっても意味がないと思い、役場を辞めることにしました。

いつも自ら実践者として動くこと。一つひとつ形にしていくこと。不断の努力をし続けること。それだけです。

集落は本当に多様です。そして集落に暮らす人も、考え方も多様です。同じ鍵穴はどこにもありません。

みなさんと一緒にいろんな鍵を創りながら、集落の明日への扉を開けていきましょう。


代表理事 八林 公平 (旧姓:仲埜)