北海道地域経営塾2019を振り返り

この1年間、公益財団法人はまなす財団様が主催する北海道地域経営塾第1期のファシリテートをさせていただいておりました。

そもそもコメント力ほぼゼロの仲埜なので、皆様のお役に立てたのかどうかは、今でも大きな疑問ですが…苦笑。

道内各地から、行政マン、まちづくり会社の方、観光協会の方、民間企業の方、議員さん、学生さんなど多彩な顔ぶれ、かつ本気度MAXで、正直めちゃめちゃいい出会いでした。参加者が全員男性という男塾でしたが、それもまた良かったです。笑

1泊2日の合宿型を数回やり、各人のアクションプラン「=地域経営における課題解決のための打ち手」の精度をぐんぐん高めていくというもの。

宿題+発表+講義+個人ワーク+グループワーク+発表というのを繰り返すので、参加者の皆様には大変な負担だったと思います。笑。

それにもかかわらず、毎回、笑いと飲みが絶えませんでしたし、自主合宿in津別町まで実施されるという。しかもその自主合宿の参加率の高さといったら。笑

本塾にご参加いただいた皆様は、地域経営の視点、手法、企画力を確実に身に着けたはずです。しかも、それは教科書的・画一的に教えられたものでなく、参加者の数だけある種類のやり方を相互のディスカッションのなかで学んで身につけたもの。これまでの行政が実施する研修とは全く味が異なります。

苦楽をともにした第1期生の皆様に感謝いたします。また今後も丁寧なフォローアップを続けたいと思います。

第2期が楽しみです!


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