地域の教育支援はじめてみます!

西興部村で教育支援のプロジェクトを立ち上げました。

数年前から村の教育委員会に仲埜の後輩が就職(任期付ですが)してくれたのがきっかけです。村の教育課題は、学校教育も、社会教育も、地域教育も、山積しています。

さまざまな声を整理し、解決策を試行していく人的リソースが明らかに足りてない。また、行政ではこの「試行」のさじ加減が難しいのです。行政がやることは間違えがあってはいけない、失敗してはいけない感が未だにあります。

そこで我々の出番です。行政ではいきなりやりづらい、きっと儲からない、だけど必要な社会の仕組み。

集落自立化支援センターでは、かねてより本社を西興部村に移したいと思っていたところ、村役場の多大なご協力により、役場近くの古い村営住宅を事務所用にお借りすることができました。

そこを拠点にし、「村の新しい教育の仕掛けをつくる!」ということで始めることにしました(だいぶふんわりしてますが)。

とはいえ、センターの人材も全く足りないし、潤沢な資金もないし、なにか補助金でも委託事業でもない自主事業として始めるので、北海道エンブリッジさんのご協力でインターン生を募集してみました。

すると、なんと東京や札幌近郊から学生さんが3人も来てくれまして!ありがたい。

新しいチャレンジの始まりです。